2019年 11月 12日 (火)

不況のいまこそ「熱い職場」を復活させよう!

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   「百年に一度の大不況」と言われるが、職場活性化の問題は、今に始まったことではない。景気の良し悪しにかかわらず、まだまだやるべきことはあるのだ。今こそ「熱い職場」で知恵を絞って、状況を打開していこう。

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ユニークな「職場活性化法」をどんどん紹介していく

    日々ケタ違いの赤字額や人員削減の数が、経済ニュースを賑わせている。まさに急転直下の大不況が到来している。突然、暗黒時代が始まったかのように報道されているが、リーマン・ショックまで5年以上続いた景気拡大は、果たして私たちの職場を豊かにしていたのだろうか。

    新入社員の3人に1人が3年以内に会社を去り、うつ病で休職する社員が目立ち始め、同じフロアの人ともメールでやりとりする現象が顕在化したのは、この頃ではなかったか。

    『不機嫌な職場』と題する新書が、25万部を超えるベストセラーになった。こんなネガティブなタイトルの本が売れるなんて、私たちニッポン人は、いつからそんなに自虐的になったのか。不景気の要因を並べても、景気は回復しない。「職場がギスギスしている要因」「元気がでない原因」を100個並べてみても、職場は活性化するはずもないのだ。

    当コラム「熱い職場委員会」では、こんな傾向とは逆に「ご機嫌な職場」のみをテーマとする。「職場が活性化する方法」だけを具体的に紹介していく。目的はズバリ! みなさんの職場を明るく、元気にすることだ。もう景気頼みはやめて、知恵を絞って状況を打破しよう。

    私は、前職のリクルートおよび優良企業のコンサルティングを通じて、多くの会社の職場活性化策を見てきた。その数はざっと100以上となるが、そのうち48の手法を『職場活性化の「すごい!」手法』(PHPビジネス新書)にまとめた。当コラムでは本書に書いたユニークな方法のエッセンスや、掲載しきれなかった方法を紹介しようと思う。細かいエピソードも書いていきたい。

    具体的には、お金を使わずにインパクトを与える「インセンティブ」の設計や、能力はあるが成果が上がらずに悩んでいる人の「励まし方」、新たな視点を導入する「他流試合」の手法などを紹介しようと考えている。「飲ミュニケーション」や「ハチマキ」などは、今の若手には抵抗感があるだろうが、ここは経験者として効能を説いて導入を勧めるつもりだ。

あなたの職場、ギスギスしていませんか?
ギスギスしている
まったりしている
イキイキしている
エキサイトしている
大塚寿(おおつか・ひさし)
1962年群馬県生まれ。中央大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。ヤマメの養殖で留学資金をつくり、1991年5月より渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBA(国際経営学修士号)を取得。現在、マーケティング・コンサルティングやオーダーメイド企業研修を行うエマメイコーポレーション代表取締役。『職場活性化の「すごい!」手法』(PHPビジネス新書)など、著書多数。
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