2018年 8月 21日 (火)

日本人は「訪問先で飲み物が出ない」には寛容?

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   日本の常識は、世界の非常識――。しかし世界的な調査をしてみれば、案外どこの国も独特の文化を持っているものだ。世界13カ国を対象とした「ビジネスマナーに関する調査」には、それぞれの職場環境のお国柄があらわれている。

「Eメールでの絵文字」は諸外国であまり問題とされず

経費節減・人員削減の影響もあるか
経費節減・人員削減の影響もあるか

   レンタルオフィスのサーブコープは、13カ国700人以上を対象に、国際的なビジネスマナーについて、職場で期待される事、常識、ストレス、不適切とみなされる行動などの調査を実施した。

   それによると、国際的に嫌われるビジネス上の行為は、「不適切な言語(言葉遣い)の使用」が79.2%(複数回答)ともっとも割合が高かった。具体的には、日本語であれば「敬語を使うべき場面で、いわゆるタメ口で話すこと」、他国では「スラングを使うこと」が問題視されている。次いで「出社時にあいさつをしない」(76.8%)、「部屋の中で大声を出す」(66.1%)が挙がっている。

   各国平均と比べた日本の特徴を挙げると、「来客に飲み物を用意しない」が不適切だと考えている回答者は、各国平均では50.8%、イギリスとアメリカでは62.5%にのぼっているのに対し、日本は37.7%。「来客時に誰がお茶を出すか」がよく問題になるオフィスの現状から見ると、意外な結果だ。

   「勤務中に携帯で私用電話をかける」行為が不適切と回答した人は、各国平均37.5%に対し、日本では68.1%と厳しい。これは、電車内でのケータイ電話の使用に対する厳しさにも通じるところがあるだろうか。

   また、「Eメールで笑顔やキスマークなどの絵文字を使う」のは、各国平均29.4%に対し、日本では42.0%が不適切としている。欧米の顔文字の方がシンプルで強いメッセージを含まないので、カジュアルに使えるという事情があるかもしれない。

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