<できコツ27>嫌な先輩にも「敬意」を払っておこう

印刷

   会社にはいろいろな人がいます。心から尊敬できる人に敬意は払えますが、中には嫌なヤツもいて、そういう人との付き合いはなかなか難しいものです。しかし、表面的にでも最低限の敬意を払っておくことで、あなたは職場で仕事がしやすくなります。

>>「できるヤツ」と思わせる20のコツ・記事一覧

組織で仕事をするには「人間関係」をよくしておくべき

   私は性格がはっきりしており、嫌いな人は嫌いなので、それが相手に伝わりやすいです。個人的には自分のスタンスを貫きたいこともあります。しかし、組織で働く以上は、自分のわがままを追求することは意味がないと理解しています。

   「仕事ができれば、人間関係なんて関係ない」という人がいますが、半分は正解で、半分は誤りです。人間関係なくして組織で仕事はできません。組織とは、ひとりではできないことをするためのものだからです。

   成果主義が広まって年功序列の意識が薄れてきましたが、やはり組織には秩序が必要です。若くして優秀な人、早くからエースとみなされている人も、先輩たちを無視してものごとを進めると、先々になって痛い目をみることもあります。無駄な不利益を被らないためにも、先達に礼儀を尽くし、適度な根回しをしておく手間は必要なのです。

   それに、あなたの評価は誰がするのか。それはあなたの上司です。よその部長から「おたくの部の野崎君は、なんか態度ばかり大きくて感じ悪いね」と言われて、上司は嬉しいでしょうか。上司の評価が重要なのは、重要な仕事を任される機会を得られるかどうかに関わってくるからです。

野崎大輔(のざき・だいすけ)
フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。「企業を活性化させるチェンジ・エージェント」を掲げ、東京・四谷で人事コンサルタントとして活動中。野崎人事労務管理事務所代表、特定社会保険労務士。mixiでコミュニティ「できるヤツと思わせる20のコツ」を運営。09年4月からJ-CASTで「ヨソでは言えない社内トラブル」を共同執筆。
絶妙な「報・連・相」の技術 (アスカビジネス)
絶妙な「報・連・相」の技術 (アスカビジネス)丸田 富美子

明日香出版社 2009-04-13
売り上げランキング : 8127

おすすめ平均 star
star自分が上司になっても重要な「報連相」!
star事例豊富で、わかりやすい!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

お知らせ

注目情報PR
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中