2020年 10月 30日 (金)

幸せな瞬間を熱く撮る 「ウェディングフォトグラファー」という仕事

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   ウェディングフォトグラファーという仕事がある。結婚式の写真を専門に撮るカメラマンのことだ。最近では新郎や新婦から指名されて、そのカップルの晴れ舞台の撮影をまかされるフリーのカメラマンも出てきているが、そのやりがいはどこにあるのだろうか。

バイト感覚のカメラマンには撮られたくない

安澤剛直さんはスタイリッシュな写真を得意とする
安澤剛直さんはスタイリッシュな写真を得意とする

   東京・八丁堀に事務所をかまえる安澤剛直さんが本格的に結婚式の撮影をするようになって約10年になる。依頼者である新郎や新婦と事前に最低1回は打ち合わせをして、式にのぞむ。式の進行を確認するとともに、「コミュニケーションシュート」と呼ぶテスト撮影もして少しでもカメラに慣れてもらう。

「以前、結婚式場の写真室から仕事をもらっていたときは、式の当日に新郎新婦と会って、バタバタしたなかで撮影しなければいけませんでした。それでは、なかなかいい写真が撮れないんですよ」

   安澤さんはもともと広告関係の写真を主に撮影していた。しかし、ひょんなことで結婚式場の仕事をしたときに、出会ったカメラマンの言葉にショックを受けた。

「そのカメラマンの女の子は『本当は広告や雑誌の仕事だけをしたいんだけど、仕事がないから仕方なくアルバイトでウェディングの撮影もしている』と話していました。それを聞いて、自分の結婚式をこんなカメラマンに撮られたくないなと思った。自分自身が撮ってほしいと思えるようなフォトグラファーになろうと、今まで続けてきたんです」

   実際、結婚式の写真撮影は、ふだん全然関係のない写真を撮っているカメラマンがアルバイトで請け負うことが多い。結婚式場からカメラマンに支払われる日当は平均1万5000円くらい。決して高い報酬とはいえないため、プロの仕事として本気で取り組む人は少ないのだという。

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