2019年 8月 23日 (金)

険悪! 部下の「女性2人」がずっと無視し合っています

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   いったん仲違いをした同僚は、お互いに意地を張って、なかなか関係を修復しようとしません。それが仕事にも影響を与えるようになると、上司も他の同僚もたまったものではありません。ある会社では「現場の課長が挟み撃ちになっている」と途方に暮れています。


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以前は親しくしていたが「後輩の結婚」を契機に・・・

――水産加工業の人事担当です。経理部の課長から「部下のA子さんとB子さんの仲が悪くて困る」と相談を受けました。A子さんは給与担当、B子さんは顧客対応担当で普段は影響がないのですが、たまに仕事上の絡みがあると厄介なことになります。

   もともとA子さんは、同じ部の1つ先輩としてB子さんに仕事を教え、親しくしていたのですが、B子さんが結婚して以降、急に関係がギクシャクし始めました。いまではお互いにあいさつはおろか、目も合わせません。
   A子さんは課長に「B子さんは仕事が出来ない」と愚痴をこぼし、B子さんはA子さんを完全に無視しています。お互いに連絡したり相談したりする必要が生じても、直接は言わず、課長経由でしか話しません。

   2人とも他の人とは特に問題なくやっているのですが、周りのメンバーが何となく「どっち派」の様になり職場はギスギスしています。職場の雰囲気は重い感じになっており、人間関係が嫌になって辞めた若い社員が何人かいます。
   今後も協力して仕事をするのは難しい気がします。しかし仕事の専門性と年齢から考えて、いまのところ配置転換は難しいのではないかと考えています。解決のしようがないので、課長も呆れて放置しています。もし何か現状を打開できる方法があれば、教えていただきたいのですが――
尾崎 健一(おざき・けんいち)
臨床心理士、シニア産業カウンセラー。コンピュータ会社勤務後、早稲田大学大学院で臨床心理学を学ぶ。クリニックの心理相談室、外資系企業の人事部、EAP(従業員支援プログラム)会社勤務を経て2007年に独立。株式会社ライフワーク・ストレスアカデミーを設立し、メンタルヘルスの仕組みづくりや人事労務問題のコンサルティングを行っている。単著に『職場でうつの人と上手に接するヒント』(TAC出版)、共著に『黒い社労士と白い心理士が教える 問題社員50の対処術』がある。

野崎 大輔(のざき・だいすけ)

特定社会保険労務士、Hunt&Company社会保険労務士事務所代表。フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。企業の人事部を対象に「自分の頭で考え、モチベーションを高め、行動する」自律型人材の育成を支援し、社員が自発的に行動する組織作りに注力している。一方で労使トラブルの解決も行っている。単著に『できコツ 凡人ができるヤツと思い込まれる50の行動戦略』(講談社)、共著に『黒い社労士と白い心理士が教える 問題社員50の対処術』がある。
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