2018年 7月 23日 (月)

取引先を呼んだ宴会 「乾杯の音頭」は誰にとってもらう?

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   「会社の宴会の幹事は若いモノがやるのが当然」とされるが、当日の下働きはともかく、経験の少ない人が進行を任されると「荷が重い」と感じることが多いだろう。Q&Aサイトの「教えて!goo」には、宴会の幹事を命じられた新人が、どうやって進めたらよいのか困っている質問が掲載されている。

「取引先との飲み会で、乾杯や締めのあいさつは誰を指名すればよいですか?」

取引先の接待なのだから「すべて自社の人間がやるべき」

「これが正解」と言えないのが人との交流のしかた
「これが正解」と言えないのが人との交流のしかた

   回答者のkokuramonさんは、乾杯のあいさつは「自社」で役職が上の人、締めのあいさつは「取引先」で役職が上の人を指名するのがよいのでは、と答えた。しかし質問者のnatuori-taさんは、前任者がこのやり方をしたとき、その場で上司に「取引先のお客様に締めのあいさつさせるとは何事だ!」と叱られたのを見たのだそうだ。

   一方、asato87さんは「取引先を接待していると考えるのが妥当」として、「乾杯のあいさつも締めのあいさつも、自社の人間にやらせるべき」という考えだ。

1.始めのあいさつ:自社の参加者の中の最上席者(代表してお礼を申し上げる意味)
2.乾杯の音頭:続いて同じ人か取引窓口の責任者・担当者
3.締めのあいさつ:最初の最上席者か次席、または窓口担当者(今後とも末永くお取り引きをお願いし、取引先の益々のご発展を祈念する意味)

   「乾杯の音頭」に理由が付いていないのを除けば、明確で納得しやすい構成だ。

「乾杯の音頭」は取引先にやってもらうという意見も

   aqu0518さんも、この意見に賛同している。その上で、場合によっては「始めのあいさつ」の後に、取引先の最上位者からあいさつをもらうこともあると答えている。やはり、どこかの場面で取引先の偉い人に前に出てもらった方が、相手も喜ぶだろう。

   また、企業パーティの運営経験があるイベント関係者は、「乾杯の音頭は取引先にやってもらうのが多いのでは?」という意見だ。確かに「乾杯の音頭」は注目される大役なので、取引先への敬意を示すには効果的な方法だ。

   ただ、取引先のあいさつは、短い時間で済まないことが多い。泡の消えたビールを持ったまま延々と待つよりも、乾杯の後にじっくり話をしてもらった方がよいかもしれない。「定型のない事と理解されたほうが良い」(777oichanさん)という意見もあり、取引先との力関係や出席者のタイプなどを基に総合的に判断し、上司の確認を取っておくのがよさそうだ。

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