理論と情熱を注入!「プロレス体験」で営業力を強化

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   営業コンサルティングのチェースアンドインクリーズ(福岡市)は、九州を拠点に活動するNPO法人九州プロレスと提携し、中小企業の営業担当者を対象とした新しい研修サービスを企画している。新メニューの名称は「プロレス体験型営業研修」だ。

「営業理論」と「プロレス体験」の2部構成

同僚と一緒に大きな声を出し身体を動かす
同僚と一緒に大きな声を出し身体を動かす

   きっかけは、チェース社の宮脇伸二社長が、中小企業の経営者から「最近うちの営業マンは、全体的に元気がない」と相談を持ちかけられたことから。

「優秀な営業マンは正しい理論を身につけた上で、仕事をやり遂げるという強い情熱を持っていることが分かっています。これを両方身につける方法があれば、成果は上がるようになるはずだと」

   理論が学べて、かつ元気になる営業研修はないか――。検討を重ねていたところ、「プロレスと地域の元気の相乗効果」を目指す九州プロレスの活動を知り、プロレスのトレーニングが情熱を高めるのによいのではないかと考えた。このアイデアを代表である筑前りょう太氏に話したところ、意見が一致して提携に至ったという。

   研修は2部構成。第1部の「営業理論」では、宮脇社長がトップ営業マンが共通して持つ営業技術を、テキストを使って教える。第2部の「プロレス体験」では、九州プロレスのメンバーとともに大きな声を出し、筋力トレーニングをしながら汗を流す。合計5時間のメニューだ。

「職場が明るくなった」という声も

   2010年1月16日には、地元の陶磁器卸売会社の7名が研修に参加。大きな声を出しながら自己紹介や腕立て伏せをしたり、同僚同士でプロレス技を掛け合ったりして、楽しみながら汗を流した。

   また、トレーニング後には、筑前氏が「みなさんの元気が取引先の元気となり、地域の元気になる」と受講者を激励した。

   参加者からは「無心で体を動かして気持ちが良かった」「レスラーから気合をもらった」「もっとやりたかった」という声が上がったという。

   研修を受けた会社からは「職場が明るくなった」と感想も寄せられた。宮脇社長は、“地獄の合宿”のようなスパルタ式でなく、リフレッシュ型の研修でも、成果の上がらない「不機嫌な職場」を打破する研修になりうると自信を深めているようだ。

「思ったように仕事ができていない人や、お客様や社内スタッフとコミュニケーションがうまくとれていない人には、たまったストレスを発散して仕事への情熱や元気を取り戻し、心機一転で仕事に向かってもらいたいですね」

■研修の様子(動画)はこちら(YouTube)

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