フリーランスは「いろんな顔」を持つことが強みになる!

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   こんにちは。カピィのフジモト&オオハシです。

   今回もフリーランス女性からの質問にお答えします!

Q:マーケティングプランナーをしています。営業用にホームページを立ち上げようと思うのですが、私の仕事は、ときによって広告プランナー、編集者、WEBディレクターなど、役割が変わります。あまりに業務範囲が広いとポリシーがないと思われてしまうでしょうか。かといって仕事の幅を狭めたくないので、一つに絞って訴求することもできません。

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プランナーの仕事は「企画書作成」だけじゃない

企画の実現には多様なスキルが必要だ
企画の実現には多様なスキルが必要だ

A:まさに私たちの同業者の方のようですね。その悩み、よくわかります。

   マーケティングプランナーが扱う領域は、商品・サービス開発、新規事業立案、コミュニケーション戦略立案など多岐に渡ります。案件への関わり方はさまざまなので、担うべき役割もその時々に応じて変わります。

   プランナーの基本的な仕事は「アイデアを出す」こと。でも、アイデアを実現するためには、企画をドキュメンテーションすることに留まらず、ときにはプロデューサーとなってチーム編成や全体統括をすることもあります。自らが企画した制作物をイメージ通りに実現するためにアートディレクションをしたり、時にはコピーや下絵を書くことも。

   自分でも何の専門家なのかわからなくなる、という葛藤は私たちも抱いたことがありますが、何かと何かを組み合わせて新しいものを生み出したり、点を線にしていくような仕事だから、いろいろな引き出しやアンテナを持っている人こそが強いといえます。業務範囲にこだわらず、本質的に考え、柔軟に動いてさまざまな経験を積むことが、企画人としての実力につながるのではないでしょうか。

   いろんな顔を持っていることで「専門性がない」という印象を与えてしまわないか、というお悩みですが、上述したことをホームページでうまく伝えられれば、逆に柔軟で多様な活動をしていることが、あなたのブランドイメージを高めると思います。

「サテライトサイト」でピンポイント集客!

   もう一つ、ホームページを使って効率的に営業をしたいなら、こんな方法もあります。たとえば、あなたが美容院のプロモーションが得意で、もっとその仕事を増やしたいと思うなら、メインのサイトとは別に、「美容院のプロモーション」に特化した営業サイトを立ち上げてはいかがでしょうか。

   ホームページは見つけてもらわないと意味がありません。SEO(検索エンジン最適化)対策の面からいうと、1サイト1テーマで、よりキーワードが絞られている方が有利です。お客さんが受ける印象を考えても、「特化している」というだけで優先順位は上がるものです。

   メインサイトでは、幅広い業務内容を紹介することで、自分という人間の奥行きの深さや可能性の広さを知ってもらい、本サイトとは別の「サテライトサイト」でやりたい仕事をピンポイントで引き寄せてはいかがでしょうか。

   ただし…。窓口を増やせば必然的にお問い合わせが増える!という短絡的な考えで、むやみやたらにサテライトサイトを立ち上げるのは避けましょう。サテライトサイト化するだけの特徴やオリジナリティがなければ、節操のない人という印象を与えて逆効果になる恐れもありますのでご注意を!

フジモト&オオハシ

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元同僚の女性プランナー2人がフリーランスを経て、2006年に企画制作会社カピィを設立。「女性とライフスタイル」をテーマに、商品企画や販促ツールの制作、女性向けクルマ情報サイト「CarTime」の運営などを行っている。渋谷でフリーランス女性のランチ会を毎月開催、mixiのコミュニティ「フリーランスの女」に500人以上を集める。腕一本で仕事するユニークな女性たちのネットワークを駆使し、日々さまざまなプロジェクトに奔走中。
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