気になる人ができると、相手が身につけるアクセサリーが目につくもの。似合っているとかいないとか、誰からもらったのかなど。特に指輪は、どの指にはめているかで、いろいろ想像が膨らみます。Q&Aサイトの「教えて!goo」には、悩める男性からの相談が掲載されました。未婚女性が「男よけ」に使う場合もチャンスをつかみたいときは左手小指会社員のairincさんは、念願かなって同じ職場の女性とふたりで飲みに行くことになりました。どうやらお互いに好意をもっており、いよいよ「付き合うかどうか」の話になりそうな雰囲気です。ところが、その日の朝、彼女は右手の薬指に指輪をはめて現れました。昨日まではなかったのに、突然のことで質問者さんは動揺してしまいました。彼女は長く付き合っていた男性と別れ、現在はフリーのはず。そこで仕事中ではありましたが、気になって仕方がないのでネットで尋ねてみることにしました。この質問には、1時間足らずで5件の回答が。しかし答えは、みんな、「きっと一緒に飲みに行く大事な日だから、オシャレのつもりでしてきたんですよ」(avy-avyさん)で一致しています。質問者さんからも「彼氏はいないようでした」と報告がありました。また、別の質問では、初めて食事に行った女性が「左手の中指と小指」に指輪をしているのが気になってしようがない男性(kepisan1さん)からの相談もあります。これには、「ファッションとして着けやすいから」(mi_rara10さん)という人もいれば、「他人と良好関係を築きたいのであれば左手中指、愛情が深まる・チャンスをつかみたいときは左手小指」(kaerunkoさん)と理由をつける人もいました。いずれにしても何か決まりがあるわけではなく、女性はファッションや占いの感覚でつけているよう。もっともポピュラーな左薬指の指輪でさえ、仕事で口説かれないよう「男よけ」に使われることもあるとか。男性はあまり指輪に振り回されずに、正面からコミュニケーションをとってみたほうがよさそうです。
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