別れのあいさつは「お大事に」 ついつい飛び出す「職業病」

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   ネット上で「職業病だと感じるのってどんなとき?」という話題が盛り上がっている。きっかけは、COBSキャリアの同名コラム。自宅の電話で「よそ行きの声で社名を言ってしまう」テレフォンアポインターや、客として店に入り「いらっしゃいませ」と言ってしまう雑貨店店員のエピソードが紹介されている。

他人の家で「壁や床を叩いてしまう」現場監督も

あらゆるお菓子がカネに見えてしまう?
あらゆるお菓子がカネに見えてしまう?

   これに反応してネット上には、さまざまな職業病のコメントが上がっている。目につくのは商売人ならではの「カネ勘定」の告白だ。

「ラーメン屋に入ると、家賃はいくらか、何人で回しているのかと気になる」(ラーメン店店主)
「いただきもののお菓子を見ると、セロハン○円、カップ○円、砂糖、小麦粉、卵、香料、洋酒○円・・・と原価計算してしまう」(パティシエ)
「材料費に対して損か得か気になって、味は二の次に。儲けすぎだと思うと腹が立つ」(飲食店店長)

   医療関係者の職業病もユニークだ。「家で寝ていても救急車のサイレンで起きてしまう」(看護師)、「人と別れるとき『お大事に』といってしまう」(医療事務)といった反射的なもののほか、

「他人の目を見ると、目頭切開とか埋没法とか脂肪除去とか、ふさわしい術式を想像してしまう」(整形外科医)
「他人の歯並びや修復跡、変色が気になる。適合の悪そうな入れ歯も調整したい」(歯科医師)

など、誰もが患者に見えてしまう医師たちも。

   「病名や薬を見て、今保険に入れるかどうか考えてしまう」という保険会社勤務の人もいた。そ知らぬ顔で、そんな見方をされていたのかと思うと、あまり気分のよいものではないのだが・・・。

   他にも、客として帰る時に「インターホンで『お客様がお帰りです』と言ってしまう」カラオケ店店員、4桁の数字を見ると「銘柄コード・セクター(業種)が浮かぶ」証券マン、ゲームをしながら「気付くとデバック(プログラムミスのチェック)をしていて楽しめない」ゲームプログラマーなど、人知れず苦労している人は少なくない。

「横断歩道で指差呼称する」(鉄道会社勤務)
「他人の家に行った時、思わず壁や床を叩いてしまう」(建設会社現場監督)

というところまでいくと、四六時中仕事のことを考えているプロフェッショナルとして頼もしいが、周囲から奇異の目で見られることを考えると気の毒にもなってしまう。

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