2018年 9月 19日 (水)

やっぱり医師は引く手あまた 高給求人ゾロゾロ

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   総合人材サービスのインテリジェンスは2010年10月1日、医師を対象とした転職支援サービス「DODAドクター」を開始する。転職希望の医師に対し、同社スタッフがキャリアカウンセリングを実施。スキルや経験、希望を踏まえて、転職先を無料で紹介する。

医師の地域偏在解消への期待も

いまどき「求人過多」の職業
いまどき「求人過多」の職業

   厚生労働省発表の統計によると、求職者1人あたりの求人件数である「有効求人倍率」は、「医師、歯科医師、獣医師、薬剤師」で5.61に上る(10年7月、パートは除く)。全体平均が0.39と低迷している中で、突出した求人過多の状況だ。「DODAドクター」にも、

・産業医として週4日勤務、日勤のみ(年収目安1000万円~)
・消化器センターの拡大にあたり、内視鏡検査を行える医師(同1500万円~1700万円)
・科の中心となる部長職での募集(同1800万円~2000万円)

などの求人例が掲載されている。将来専門医の資格を取得し、キャリアアップができるポストへの求人募集もある。

   医師の求人情報サービスとしては、ソニーグループが運営する「m3.com CAREER」が先行。20社の人材紹介会社と提携し、北海道から沖縄まで、常勤・非常勤の求人を約9000件掲載しており、医師は無料で利用できる。岩手県花巻市の病院からの、年収3000万円の求人もある。

   医師不足の原因のひとつと指摘されているのが、「都市部への偏在」だ。地方の医師不足が進み、医療機関の経営や地域医療体制に支障が出ているところもあり、求人情報の充実による人材流動化が期待されている。

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