2019年 11月 20日 (水)

お客に叱られるのが怖い!「会社をばっくれようと思います」

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   Q&AサイトのOKWaveに、こんな質問が寄せられていました。質問者のqwert_gooさんは、クライアントとの打ち合わせを翌日に控え、「会社をばっくれて(逃げて)しまおう」と不穏なことを考えています。

   質問内容を見ると、クライアントから発注されたプログラムのリリースが、近日中に予定されている様子。この仕事、実は質問者さんがひとりで関わることになった、初めての仕事なのだそうです。

先輩は知らぬ存ぜぬ、上司も「どうしようもできない」

   とはいえ、ここまでの道のりは順調ではありませんでした。当初は先輩も一緒に手がけていましたが、途中から「別件を担当することになったから」と離脱。これまでの打ち合わせ内容を先輩に尋ねても「知らぬ存ぜぬ」を通されました。

   上司に相談しても、「要件が分からないなら俺にはどうしようもできない」と突き放される始末。「人をあてがうにも余裕がない」と言われ、途方に暮れたこともありました。

   結局、クライアントに叱られながら、ひとりで取り組まざるを得ません。しかし、初めてひとりで関わった初めての製品で、初めてのコーディング。最初からうまくいく道筋など見えませんでした。

   明日の打ち合わせも、また叱られに行くかと思うと不安で仕方がありません。いっそ上司と先輩にメールして、打ち合わせをサボって実家に帰り、寮にある荷物は後日整理しに来ようかという考えも浮かびます。「もう身も心も限界です…」

   質問は、「ここで逃げたら懲戒処分か、自己都合退職になるか」ということですが、問題はそれだけにとどまらないでしょう。回答者のeinnさんは、逃亡によって会社に不利益が生じた場合、「損害賠償を請求されるおそれがある」と指摘します。

   製品が完成しなかっただけなら、適切な指示をしなかった上司の監督責任もあり、すべての責任が質問者さんに被さるわけではない。しかし打ち合わせから逃げれば、上司の責任が及ばなくなり、ほとんどの責任を引き受けざるを得なくなるというのです。

   「困難から逃げるべきではない」という精神論よりも、本来負わなくてもよい責任まで負わされるからダメ、というアドバイスは、ずっと効いたのではないでしょうか。

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