2021年 1月 21日 (木)

トヨタ・ハチロクの「ソーシャルすぎる」ウェブサイトに未来の予感

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訪問者のコメントが、コンテンツを補う役割も

「赤が似合うトヨタの車って久しぶり」とのコメントも
「赤が似合うトヨタの車って久しぶり」とのコメントも

   「いいね!」やコメントが残せるのは、車種のページだけではない。

   「ハチロク。トヨタが、そして日本の大人たちが、長いあいだ忘れていたこと。」というメッセージを打ち出したコンセプトのページや、「この国の技術の粋を集結せよ。」というキャッチコピーを掲げたエンジンの説明ページにも、利用者の声が反映できるようになっている。

   エンジンに刻まれているトヨタとスバルの社名を「もっと大きく目立たせて欲しい」というコメントも見られる。企業側が意識していなかったポイントを訪問者が補い、それを他の訪問者が参考にできるという見方もできるだろう。

   サイト全体の「いいね!」数の人気ランキングは、トップページの左上の目立つ場所に表示されており、最初に訪れたユーザーがどのページが面白そうか、そのページから閲覧しようか判断できる材料となっている。

   通常、この場所にはサイトのナビゲーションが表示されているのが通例だ。企業が訪問者に見てほしいコンテンツに誘導するスペースである。そこをリアルタイムで変動するランキングにするということは「我々が打ち出したいコンテンツよりも、皆さんが評価したコンテンツを楽しんでいってくださいね」という意思表示とも読める。

   ハチロクのサイトは、企業が素材を提供し、ファンが集って「あれがいい、これがいい」と会話しやすい場作りの裏方役に徹しているように見える。これはトヨタ自身が、自社ブランドに対して自信があることの裏返しなのかもしれない。

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