2020年 8月 14日 (金)

「クラスへの『参加度』を評価」ってどういうこと? 日本とは「正反対」の教育システムから得られるものとは

家計を圧迫する固定費支出!保険の見直しで貯蓄率UPできるかも!?

正反対の教育システム、どっちがいいの?

   私の日米での経験を比較して、教育システムの違いを、日本は「テスト競争型」、アメリカは「クラス共創型」と分類してみましたが、どちらも一長一短あります。

   では、日本の教育システムにアメリカのいいところを導入するとしたら?

   「数字」に関する科目はテスト至上主義の日本が勝っているので変える必要がありません。会計・財務といった前提知識がなくても、数字に強いというだけでアメリカ人よりエクセルも宿題もテストもできます。

   一方、経営戦略や組織論といった「正解のない授業」で顕著なように、自分のアイデアを述べ、他人と意見を戦わせ、それらを組み合わせてチームとしてよりよい結論にたどり着くという、これからのグローバルビジネスをサバイバルするための必須スキルを磨く機会が豊富にあるのがアメリカの教育の優れたところ、見習うべきところではないかと感じます。

   受験へのTOEFL導入、英語での授業展開、留学生の増加など日本の大学教育も変革を試みているようですが、形式にとどまらず授業の「質」に関する議論が深まっていくことを期待しています。(室健)

室 健(むろ・たけし)
1978年生まれ。東京大学工学部建築学科卒、同大学院修了。2003年博報堂入社。プランナーとして自動車、電機、ヘルスケア業界のPR、マーケティング、ブランディングの戦略立案を行う。現在は「日本企業のグローバル・マーケティングの変革」「日本のクリエイティビティの世界展開」をテーマに米ミシガン大学MBAプログラムに社費留学中(2014年5月卒業予定)。主な実績としてカンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルPR部門シルバー、日本広告業協会懸賞論文入選など。
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