2024年 3月 19日 (火)

仕事始めは「きもの姿」で 復活して欲しい?迷惑?

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   2014年1月6日、仕事始めを迎えた官公庁や企業の様子がニュースなどで報じられた。京都市役所では、伝統産業振興の思いを込め「仕事始めは、きもの姿で。」の、6年目となる取り組みを実施した。男性職員を含めた有志らが和服姿で業務にあたっていた。こうした動きがニュースになるということは、それだけ「仕事始めに着物」が珍しくなったということでもある。

「仕事始めの着物姿みなくなったなぁ…」

そろそろ出勤しようかしら
そろそろ出勤しようかしら

   仕事始めの女性の着物姿は、かつては一般的だった。J-CASTニュースで毎日更新中のマンガ「電子復刻 フジ三太郎」では1月5日、年明け初出勤を迎えた女性が体調を崩したものの、着物姿の同僚女性らから「キモノ ナイカラ コレナイノヨ」と誤解されはしないかと心配して、無理を押して会社に出勤する姿が描かれている(初出1972年1月)。

   6日のツイッターでも、「お正月や、仕事始めに、着物着る人少なくなったなー」「仕事始めの、着物姿みなくなったなぁ…」といったつぶやきが少なからず見受けられた。中には、「今日から仕事始めな上に着物だよー」と、着物出勤を報告する人もいた。

   京都市役所ではないが、「仕事始めは、きもの姿で」の習慣が復活することはあるのだろうか。ツイッターでは、仕事始めの話題に関連して「年に一回くらいは(着物を)着たいって思ってるんだけどなー」と感想をもらす人もいた。

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