「いつも疲れている」看護職員、調査開始以来で最多 医労連調べ

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   全国の看護職員の7割以上が慢性的に疲労を感じていることが、日本医療労働組合連合会(医労連)の調査でわかった。2014年2月3日に医労連が発表した。健康状態に不安がある人も6割を超えた。看護職員は慢性的な人手不足など、労働環境の悪化が続いているようだ。

   職員に疲れの回復具合を聞いたところ、「疲れが翌日に残る」「いつも疲れている」と答えた人はあわせて73.6%で、2009年の前回調査から0.1ポイント上昇。1988年の調査開始以来、最も高かった。

   健康状態は49.2%が「不安がある」と回答。「大変不安」(8.2%)、「病気がち」(2.6%)とあわせて60.0%が健康に不安を抱えながら働いていた。仕事で「強いストレスや不満を感じる」と答えた人は67.2%だった。

   また、2010年4月以降に妊娠した女性職員約3300人のうち、29.8%が流産になりかける「切迫流産」を経験。流産した人は9.2%、早産は4.2%だった。

   なお調査は13年9月~11月、全国の医療機関や介護施設で働く看護師、准看護師、保健師、助産師を対象に実施。約3万2000人から回答を得た。回答者の9割は女性。

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