2018年 6月 25日 (月)

ドラえもんの「四次元ポケット」一部実現 中小企業が結集し「ひみつ道具」

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   小さい頃、テレビで見たドラえもんのひみつ道具に魅了されたひとは多いだろう。その22世紀から来たと言われる道具を、21世紀の技術で実現しようとする取り組みが行われている。富士ゼロックスが、中小企業が持つ技術やノウハウを結集させようとする「四次元ポケットPROJECT」だ。

過程を映した動画を公開

第一弾は「セルフ将棋」
第一弾は「セルフ将棋」

   その第一弾として制作されたのが、「セルフ将棋」。将棋の相手をしてくれる機械で、これを使えば1人で対戦将棋を楽しめる。コンピューターを内蔵した本体、将棋盤を見つめる「やじうまアイ」、駒を手にする「ロボットアーム」などで構成されており、将棋の腕前は自在に調節できる。

   このプロジェクトは主にテレビCM、新聞広告で展開されているが、ウェブサイトではその過程を映した動画が公開されている。2014年2月中旬には、「120秒」版の動画も追加された。東京都・大田区の堀越精機がロボットアームを、山形県天童市の中島清吉商店が将棋盤と将棋駒を、東京都渋谷区のエアコードが将棋プログラムを制作。全部で6社が参加している。

   富士ゼロックスは、ドキュメント共有を支援するクラウドサービス「Working Folder」などの製品を提供。プロジェクトに関係する全社への仕様・図面の即時配信や大容量ファイルの共有などで貢献している。これを見て、製品への理解を深めたり、企業に対する好感を抱くエンジニアもいたりするかもしれない。

   次はどんなひみつ道具を実現してくれるのか。皆さんだったら、どんな道具を作ってほしいだろうか?(岡徳之)

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