2018年 8月 21日 (火)

大手企業の賃上げ、16年ぶりの高水準

印刷

   大手企業の2014年春の労使交渉の賃上げが16年ぶりの高水準となった。日本経済団体連合会が4月16日に発表した春季労使交渉の第1次集計によると、大手企業の定期昇給とベースアップなどを合わせた月額の賃上げ額は、平均7697円で1998年以来の7000円台となった。

   賃上げ率も前年(1.91%)を大きく上回る2.39%で、15年ぶりに2%を超えた。業績が好調な業界を中心にベースアップが相次いだことが数字を押し上げた。

   製造業の平均賃上げ額は7900円で、賃上げ率は2.50%。なかでも機械金属の賃上げ率が3.33%、自動車が2.78%と大きく伸びた。半面、円安などで原材料費の上昇が影響した食品やゴムの賃上げ率は1%台にとどまった。非製造業は7295円で、2.18%だった。

   調査は東証1部上場で従業員500人以上の企業が対象。第1次集計では41社の回答をまとめた。最終集計は6月上旬の予定。 

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 【限定30名】スマホでわかるGDPR入門セミナー~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中