2019年 12月 13日 (金)

「降格&部下昇進」で恥辱を与える 人事ターミネーターからの「お達し」

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   会社が急速にグローバル化し、人事評価基準が「全世界拠点共通」になり、自分の評価がガタッと落ちる。

   その後は、人事部や上司から少しでも仕事ぶりを向上させろと、英語やプレゼンテーション、ファシリテーションなどの研修漬けの日々が待ち受けるとは先週お伝えした通りだ。

「つまりは、相手の息の根を止めるということですよ」

破壊してターミネート?
破壊してターミネート?

   しかし、この研修を受ける態度が悪い、あるいは研修後、仕事ぶりに目覚ましい成果が見られないと上司に判断された時には、究極の「お仕置き」が待っているそうだ。

   日本に上陸して50年以上の歴史を持つ外資系金融機関のマネージャー香山雄一氏(仮名)が言う。

「しまいには、人事部がいうところの『ターミネート』が待っています」

   これを聞いて筆者は、アーノルド・シュワルッツネガーが主演していた随分前の映画「ターミネーター」を思い出した。

   ターミネートとはこれいかに?

   辞書を引くと、「終える」「終結させる」といった意味のようだが……。

「つまりは、相手の息の根を止めるということですよ」(香山氏)

   具体的には、9ブロック評価やその後の研修で、会社に出来が悪いと判断された人材の役職が取り上げられる。

佐藤 留美(さとう・るみ)
ライター。企画編集事務所「ブックシェルフ」(2005年設立)代表。1973年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。出版社、人材関連会社勤務を経て、現職。著書に、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)、『人事が拾う履歴書、聞く面接』(扶桑社)、『凄母』(東洋経済新報社)、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンク新書)、『結婚難民』(小学館101新書)などがある。
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