2021年 9月 18日 (土)

「降格&部下昇進」で恥辱を与える 人事ターミネーターからの「お達し」

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大概の人はたえかねて辞めていく

   その際は、相手に心理的な打撃を与えるために、ドラスティックな人事がなされる場合が多いという。

「部下を昇進させ、その上司を降格させるなどしてひっくり返し、元上司に恥辱を与えるなど、良くある話です」

   役職を取り上げられてしまっては、当然、給料もダウンする。

「日本では、一気に給料を半分程度にすることは法的に禁止されており、激変緩和措置といって、数年かけて半分にしていきますが、その途中で、大概の人は恥辱と居づらさにたえかねて辞めていきます」(同)

   あるいはヒラ社員をターミネートする場合は、その上司に、その人材を村八分にするように、人事からお達しがくるという。

「あの部下の提案を全部潰しなさいとか、無視しろとか小学生のイジメなみのことをしなければいけない。
   部下に酷い態度をとるのが嫌で辞めていく上司もいるほどです」(同)

   まさに、ターミネーター(相手の息の根を止める者)だ。(佐藤留美)

佐藤 留美(さとう・るみ)
ライター。企画編集事務所「ブックシェルフ」(2005年設立)代表。1973年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。出版社、人材関連会社勤務を経て、現職。著書に、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)、『人事が拾う履歴書、聞く面接』(扶桑社)、『凄母』(東洋経済新報社)、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンク新書)、『結婚難民』(小学館101新書)などがある。
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