「残業には見合った処遇を」派の若者が過去最高 「ブラック企業ニュース」が影響か

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   残業に関する考えを聞く質問に対し、「手当てがもらえるからやってもよい」と答えた新入社員が「急増し、過去最高を更新」した。2014年度の新入社員約2200人を対象にした「働くことの意識」調査(日本生産性本部など実施、6月末発表)でわかった。

   「手当てがもらえるから」派は、2013年度から6.4ポイント「急増」し、69.4%と7割台に近付いた。2013年度も過去最高(1971年以降)だったが、これを上回った。一方、「手当て(の有無)にかかわらず仕事だからやる」派は、2013年度の3割弱から2割台半ばに減少した。「手当てがもらえてもやりたくない」派は、微減で1割未満だった。

   日本生産性本部などは、調査結果について、近ごろの「ブラック企業・残業代未払いニュース」の影響を指摘している。新入生らがこうした報道を見ることで、「残業はいとわないが、それに見合った処遇を求めている傾向がうかがえる」と分析している。

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