トヨタ、大卒新入社員の工場実習を繁忙期に 人手不足に備え

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   トヨタ自動車は、毎年春から夏にかけて実施している大卒新入社員約600人の工場実習を2014年は、生産現場の人手不足に備えて、15年1~3月の繁忙期に変更する。景気回復に伴い、期間従業員の採用が難しくなっていることから、新入社員を活用するとしている。実習では、工場のラインで車の組み立てにあたる。

   通常、4月入社の新入社員は約1か月間の全体研修後、5~7月に工場で車両組み立てなどの実習に取り組み、販売店研修を経て、秋ごろに配属されている。

   一方、このところ期間従業員の応募が減り、採用数は週70人程度と例年の約3分の1にとどまる。1年間で生産台数が最も多くなる1~3月には人手が足りなくなる恐れがあるとみている。

   また、2014年7月5日付の産経新聞によると、トヨタ自動車は期間従業員の正社員への登用を拡大する方針を固めた。14年度に100人超を正社員に登用する見通しで、13年度の40人から倍以上の増加となるという。

   人手不足への備えを急いでいる。

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