転職支援サービスのカギは「人的フルサポート」 「利用を希望」が約6割

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   転職を考え、支援サービスの担当者(コンサルタント、アドバイザーなど)と相談する際、20代と30代とでは重視する点が異なるようだ。30代では、それまでの経験を活かし「さまざまな業種を見たい」という傾向がある一方、20代は「希望する業界について詳しい人から話を聞きたい」という気持ちが強い――転職支援サービスのワークポート(本社・東京都品川区)が行った「転職に関する意識調査」の結果から、こんな「違い」が浮かんできた。

   調査は、20代と30代の男女計600人を対象にインターネットを通じて実施(2014年7月)。概要を8月12日、公表した。

調査結果から浮かんだ、20代と30代の「違い」とは

   ネット上で求人情報を公開するだけでなく、担当者が「面接から入社までフルサポート」する「人的な」転職支援サービスの利用状況を尋ねた質問では、計34.0%が「利用している・したことがある」と答えた。さらに、利用した際の不安について複数回答できくと、30代では男女とも「業界のリストが少ない」が最も多かった(男性38.6%、女性35.7%)。一方、20代では「担当者とそりが合わない」「希望する業界に(担当者が)詳しくなかった」の方が多かった。

   こうした結果について同社は、30代では「20代でのビジネス経験を経て身に付けたスキルや知識を活かせることを念頭に、さまざま業界を見たいという気持ちの表れと推察される」と分析。20代は「(相談相手の担当者が)希望業界の豊富な知識を持っている」ことを重視しており、転職支援会社に「希望する業界での勤務経験者」がいるかどうかを事前に確認する必要性があると言えそうだ、とまとめている。

   また、こうした転職支援サービスを利用していない人のうち「志望業界がある」約300人に対して、「人的サポートが充実した転職支援サービス」の利用希望をきいた質問では、「利用したい・やや利用したい」とした回答が約6割にのぼった。

   調査を実施、公表したワークポートのサイトによると、同社は「専任の転職コンシェルジュ」による人的サポートに力を入れた転職支援サービスを展開している。

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