高卒採用「8割増で600人」の企業も 製造業で活発化

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    新日鉄住金やマツダ、パナソニックなどの製造業で、2015年3月に卒業予定の高校生を採用する動きが活発になっている。日本経済新聞が2014年9月17日、報じた。新日鉄住金が14年卒に比べて約8割増の600人を採用、マツダは6割増の250人以上と大幅に増やす。パナソニックやシャープはそれぞれ100人を迎え入れるという。

   景気回復やここ数年の採用抑制で強まった現場従業員の不足感を解消するのが狙い。JFEスチールはバブル期までに大量採用した世代が退職を控え、現場力の維持・向上を図る必要が生じているため、2013年度より8割強多い435人の高卒者の採用を計画している。

   厚生労働省によると、7月末時点で高校卒業予定者の求人数は前年同月比38.4%増の23万8462人となった。20万人を超えるのは6年ぶり。

   来春卒業の高校生の求人倍率はリーマン・ショック以来の1倍超えで、高校生の「売り手市場」になっている。

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