社内ゴシップに「狙われやすい人」 そのタイプと正しい対処法

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   いつの時代も、噂話やゴシップが好きな人はいるものだ。関心がないフリをしながら、つい、耳を傾けてしまう人もいるだろう。社内ゴシップには、「狙われやすいネタ」と、「狙われやすい人」がいるようだ。あらぬ噂のターゲットにならないためには、どうすればよいのか。

仕事の不満を、噂話で解消

ここだけの話だけどさ・・・
ここだけの話だけどさ・・・

   社内ゴシップといえば、「不倫」と「借金」ネタが『双璧』、と指摘するのは、プレジデント・オンラインのコラム、「ヤバイ噂話、悪口、デマを打ち消す法」だ(2013年5月17日配信)。記事によれば、「社長と経理のAさんがデキている」とか、営業マンが「顧客から預かったお金に手をつけた」など、不倫と借金にまつわる「ヤバイ噂」ほど、広まるのも早いという。

   ただ、噂やゴシップが流布しやすい職場と、そうでない職場があるのも事実。コラムの中では、企業の危機管理に詳しい、エイレックス(本社・東京)の江良俊郎社長のコメントが紹介されており、「コミュニケーションがうまく取れていない風通しの悪い組織」ほど、不満が溜まり、社内の不祥事などの噂が広まりやすいという。総合職、一般職、派遣社員など、同じ職場にいくつもの階層があると、仕事内容や待遇をめぐる不満が鬱積していく。日頃の不満を解消しようと、無意識に「社内ゴシップ」に飛びつく人も出てくるのだろう。

   では、噂話などのターゲットになりやすいのは、どんな人か。日本経済新聞のコラム、「噂話、セクハラ...職場の面倒なトラブルをサクっと回避」(2014年10月13日配信)によれば、嫌がらせや、女性同士のウワサ話など、職場にはびこる『負のパワー』を、「自ら引き寄せてしまう人」というのが存在するらしい。記事によると、何事にも「自信のない人」や、「なんでも人に従う人」などは、いじめやセクハラ、噂話のターゲットになりやすい。負のパワーがはびこる職場では、「弱い人」が、「弱い者いじめが好きな人」の、格好の餌食になってしまうわけだ。

同盟関係で乗り切るか、直接立ち向かうか

   万が一、自分が社内ゴシップの対象になってしまったら、どうすればよいのか。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版のコラム、「職場で自分がゴシップの対象になったときの対処法」(2014年10月9日配信)によれば、噂を直接否定すると、かえって周囲の関心を高めることになってしまい、逆効果という。記事によると、自分がその場にいないときでも、自分の味方をしてくれる同僚に打ち明けることが、手っ取り早い防衛策だ。さらに、ゴシップのターゲットになった時に備えて、自分の上司、後輩、同僚と、それぞれの階層に、信頼できる「同盟」関係を作っておくのも良いという。

   先の日経新聞のコラムでも、噂話や嫌がらせのターゲットになった時のため、友人や彼氏、家族など、「絶対的な味方」をつくっておくのが重要と書かれていた。確かに、味方がいれば心強い。あらぬ噂が出回ってしまった時にも、自分に代わって否定してくれるだろう。

   一方、間接的にかばってもらうより、「直接、立ち向かう方がスッキリする」人もいるようだ。ツイッターでは、「うわさ話は真実かどうか本人に直接尋ねる。悪口は直接、面と向かって言う。これでスッキリ~!」という人もいた。(KH)

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