2020年 12月 5日 (土)

「就活スーツは何色?」問題の茶番劇 ズバリ、「答え」はコレだ

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   就活のスーツは黒が定番になっている。そして、就活生は、「黒でなければだめでしょうか?」と、びくびくしていると聞く。

   就活のスーツは何色にすべきか、これに答えを出しておこう。

黒?「お前はリムジンの運転手か?」

就活スーツの色といえば・・・
就活スーツの色といえば・・・

   アメリカの金融系の就職掲示板をみると、同じような質問が出ている。

「黒いスーツで面接に行こうと思うが?」

まわりのアドバイスは、

「やめておけ」
「ノーノー」
「お前はリムジンの運転手か?」
「黒は葬式か、夜のパーティー用だよ。ビジネスでは着用しない」
「韓流スターがよく着ているね。ステージ衣装だよ」

というものだ。

   黒というのは、葬式や、カクテル・パーティーのためのもので、次に(映画マトリックスの)エージェント・スミスや、MIBの連中、YAKUZAが着て、最近は韓流スターの衣装になっている。

   もともと、そういうタイプの服だという認識だ。日本においても、服装の常識をお持ちのビジネスパーソンであれば、ビジネスの場において黒いスーツを着て行くことはないように思える。

   そもそも、ビジネスにおいて最も保守的な色は黒ではない。黒はフォーマルな色だから保守的だろうと思いがちだが、上記のように、黒は派手な場面で着るものだ。

   もっとも保守的なスーツの色は、無地の、紺もしくはチャコールグレー(濃いグレー)である。

   これに無地のネクタイを締めて、飾り気のない靴を履けば、どのようなお堅い場所にいっても正しい服として認識される。NYやロンドンでお堅い金融業の面接を受けるときにはみな、こういう恰好をしていく。

   大統領や、イギリスの王族の画像を検索して見て欲しい。彼らは、紺かチャコールグレーを着用している。黒のものはタキシードであり、晩餐会に出るときに着用するものだ。

大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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