大卒3年以内の離職率、52%超の業種とは 厚労省調べ

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   大学を卒業して就職後3年以内に仕事を辞めた人の割合(離職率)が、2011年3月卒業者で32.4%と、10年の卒業者と比べて1.4ポイント増加した。厚生労働省が2014年11月7日、発表した。企業規模別では、従業員1000人以上で3年以内の離職率が22.8%だったのに対し、5人未満では60.4%にのぼった。事業所の規模が大きいほど、卒業3年後の離職率が低い傾向がみられた。

   業種別では、宿泊・飲食サービス業が52.3%と最も高く、次いで生活関連サービス・娯楽業が48.6%、教育・学習支援業が48.5%といずれも5割近くに達するなど、サービス関連の業種で離職率が高かった。

   11年卒は厳しい雇用環境で不本意な就職をした人が多かったことから、早期離職の増加につながったとの見方もある。

   高卒は前年より0.4ポイント増加の39.6%だった。

   なお、離職状況は、事業所からハローワークに対して、新卒者として雇用保険加入の届けが提出された人の生年月日や加入日などから、学歴ごとに新規学校卒業者と推定される就職者数を算出し、さらにその離職日から離職者数・離職率を算出している。

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