2019年 10月 19日 (土)

「失望だらけ」の転職、今後は減る?増える?

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   仕事内容や待遇、人間関係などへの不満が募り、「転職」の2文字が頭をよぎったことがあるビジネスパーソンは少なくないだろう。

   最新の転職理由ランキングでは、「ポジティブな転職理由が増えている」とも指摘されているが、ネガティブな気持ちを抱えて転職に動いている人もまだまだ多そうだ。

「不安感が減少し、待遇や条件に対する希望が顕在化した」

自己実現?会社への不満?
自己実現?会社への不満?

   転職情報サイトの「DODA」は2014年11月10日、「転職理由ランキング -2014年下半期-」を公開した。

   14年4月から9月までに転職活動を行った約3万人のデータを元に転職理由を解析したもので、1位は「ほかにやりたい仕事がある」(13.1%)。「会社の将来性が不安」(10.1%)、「給与に不満がある」(7.5%)と続いた。トップ10の中には、「専門知識・技術力を習得したい」(5.0%、5位)、「市場価値を上げたい」(2.5%、8位)など、ポジティブな理由も目につく。

   転職理由の経年変化(半期ごと)のグラフを見てみると、11年下半期までトップだった「会社の将来性が不安」に「ほかにやりたい仕事がある」が追いついて以降、その差はどんどん開いている。「給与に不満がある」も10年上半期を境に、ゆるやかな減少傾向にあるようだ。

   一方でトップ10のうち8項目が14年上半期ランキングから回答割合を落としていて、11位以下への理由に数値が分散しているという結果も出ている。これについてDODA編集長の木下学氏は、「求人数の増加に伴い転職希望者の選択肢が広がったことで、転職理由の多様化が進んだ」「会社都合や会社の将来性への懸念といった不安感が減少したことで、待遇や条件に対する希望が顕在化し、『今よりもっと良い会社で働きたい』と新たに転職に踏み切る人たちが増えたのだろう」と総括している。

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