まさに「ぶっ飛ぶ」豪華ホテル 航空会社とコラボ企画

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   自宅の部屋を旅行者に貸し出すバケーションレンタルサービスの「AirBnB」が、オランダの航空会社「KLM」とコラボレーションした。

コックピットにも入ることができる

機内にはキングサイズのベッド
機内にはキングサイズのベッド

   同スキポール空港の敷地内に置かれたその「ホテル」に到着すると、玄関にあるウェルカムマットの下に置かれた部屋の鍵を受け取り、チェックイン。マスターベッドルームが1つ、バスルームが7つ、料理をするのに必要な機材がすべてそろったキッチンが2つ、子ども部屋のようなスペースも付いている。

   機内はもちろん家具付き。ソファーやベッド、ホームシアターシステム、書斎にあるようなデスクや椅子、本棚などが持ち込まれている。機体と滑走路とをつなぐタラップを降りたところにはポストが設置されており、新聞がきちんと放り込まれる。ピザの宅配も可能だ。

   窓からは滑走路から飛び立つほかの飛行機を眺められる。また、コックピットや客室乗務員専用のスペースに入ることもでき、子どもは機長の帽子をかぶって記念撮影をすることもできる。室内空間は快適のようで、宿泊者がソファーでうたた寝する様子が動画に収められている。

   AirBnBはこれまでにも家具の「IKEA」の店舗を宿泊先に変えるなどして、通り一辺倒ではない、「ユニークな宿泊場所を提供している」ことを訴求してきた。今回はそんな一連の取り組みの中でも、まさにこのサービスを通じてしか泊まれない部屋となった。

   ウェブだけで完結してしまうサービスがその世界観をユーザーに訴求する際に、今回のようにユニークな形でリアルの場所に出ていく。またその様子を動画に収めて広く発信するのは有効である。(岡徳之

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