2019年 10月 17日 (木)

会社も家庭も円満にする3原則とは

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   今年、2014年もあと残すところ1週間となりました。今年は例年以上に様々な経営者の皆さんとお話する機会をいただき、たくさんのお悩み事を耳にしてまいりました。

   振り返ってみますと、正確な数を数えたわけではありませんが、類似のお悩み事も含めて最も多かったと感じる社長方のお悩みは、「自分の言っていること、思っていることが社員に浸透しない」という類のもの。ミッション、ビジョン、戦略趣旨等々、社長自身の「想い」がなかなか社員に届かない、というお悩みを随分と耳にしたと実感しております。

経営者のビジョンが社員にうまく伝わらない

耳を傾ける
耳を傾ける

   コーチング指導の研究機関が実施した、部下たちによるリーダー評価調査によれば、調査全8項目中、「リーダーのメッセージ伝達」の評点はかなり高いのに対して、「リーダーの方向性の提示」という項目は、全調査項目中で圧倒的最下位と言う結果が出ています。「伝達」はできているものの、「方向性」は伝わりにくい。この結果からも、「リーダーが伝えることの真意は理解されにくい」という実態が浮かび上がってくるのです。

「僕は自分のビジョンをしつこいぐらいに言い続けているのですが、社員のみんなにはなかなか十分に分かってもらえない。何かコツってないものでしょうか」

   つい最近も、とあるパーティの席上で出会った40代前半の若い二代目社長Nさんから、こんなお悩み事が聞こえてきました。

   会社によって多少の事情の違いはあれども、この手のお悩みは突き詰めればコミュニケーションの問題に尽きることがほとんど。トップのコミュニケーションを検証する際は、まずはコミュニケーションの量が足りているか否か。コミュニケーションの絶対量が不足している場合、質の向上はまず望めないからです。N社長にこの点を確認してみました。

「僕は毎日、社員に直接話をしています。ことあるごとに部門ミーティングにも出て、それぞれの部門にブレイクダウンして、ビジョンを分かりやすく伝えているのですがね・・・」
大関暁夫(おおぜき・あけお)
スタジオ02代表。銀行支店長、上場ベンチャー企業役員などを歴任。企業コンサルティングと事業オーナー(複合ランドリービジネス、外食産業“青山カレー工房”“熊谷かれーぱん”)の二足の草鞋で多忙な日々を過ごす。近著に「できる人だけが知っている仕事のコツと法則51」(エレファントブックス)。 連載執筆にあたり経営者から若手に至るまで、仕事の悩みを募集中。趣味は70年代洋楽と中央競馬。ブログ「熊谷の社長日記」はBLOGOSにも掲載中。
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