2024年 4月 19日 (金)

英語教育「不要論」がくすぶる背景 「使う人・必要な人」は多数派なのか

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

根強い「絶対必要」論も

   この記事に対し、ネット上では

「要らない。うちの子、ローマ字と英語がどっかごっちゃになってる。英語の触りみたいな授業してるけど、全然好きじゃないとかいう。中学校からで充分。苦手になりそうで逆に困る!」
「最初の教育で間違うと、英語の苦手意識から、他の言語に向かうことも阻害するし。早期教育はいらないんじゃないかなぁ。やるなら、外国文化とかそういうほうがいいのでは?」

など「不要論」に同調する意見、

「僕はやっぱり日本がこれからもっと国際社会に進出していく上で英語力は必要だと思う。イタリアに行った時に思ったけど、使える人だけが使えるでは国力は上がらない。発信できる国にするためにまずは言語のハードルを乗り越えないと」
「英語教育は絶対的に必要。英語を学びたい人にとって小中高時代の習得しやすさは大人とは比べものにならないから。ただ個人にとって英語が必要かは自分自身で決めればいい」

など「必要だ」とする意見が出ていた。また、

「本気で英語を学びたい生徒だけに集中投資すべき。それだけでもグローバル化に十分に対応できる」
「関西ではむしろ中国語の方が必要。人と環境によりますよね。外に出て行くなら英語」

など「学ぶ人によって変わってくる」という意見もあり、様々な考え方があることがうかがえる。(MM)

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