2018年 8月 19日 (日)

非正規の期間従業員の賃上げも要求 あの会社の労組が方針

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   トヨタ自動車労働組合は2015年の春闘で、工場で働く非正規の期間従業員の日給を1日あたり300円、月額にして6000円相当の引き上げを要求する方針を固めた。同労組は、正社員のベースアップとして月額6000円を求めることにしていて、期間従業員についてもほぼ同じ水準を要求する。1月29日に組合員に提案、2月13日に正式に決める。

   トヨタ労組には、正社員と非正規の期間従業員合わせておよそ6万3000人が加盟する。同労組は、すべての組合員の所得を底上げする必要があるとして、期間従業員の賃金引き上げを要求に盛り込むことにした。

   期間工のような、非正規の従業員の待遇改善は15年春闘の焦点の一つになっている。アベノミクスによる「経済の好循環」には、正社員だけでなく非正規も含め、幅広い賃金引き上げの実現が欠かせないといわれる。トヨタの労使交渉は、春闘の相場づくりに大きな影響力をもつだけに、期間従業員の待遇改善がどこまで進むのかが注目される。

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