2020年 10月 26日 (月)

友人同士で「カイシャの名刺交換」 強い違和感、「これって必要?」

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せっかく旧友と再会したのに・・・

   ちょっと前、女同士(や男同士)の「マウンティング」が話題になりました。マウンティングとは、互いにさり気なく「自分の方が上だから」と誇示しあうこと。同級生同士の名刺交換が、「マウンティング」の役割を果たしてしまっている面も、一部ではあるかもしれません。もちろん、名刺をネタに盛り上がるコミュニケーションには良い面もあると思いますが、せっかく旧友と再会したのに、「まずは名刺交換から」というのは、少し寂しい気がします。

   友人との「名刺交換」が本当に必要なのは、現在の筆者のように、フリーで仕事をしている人間ではないでしょうか。フリー(ランス)だと、名刺がなければ、自分が何者かすら分かってもらえませんし、過去の仕事を印字しておけば、実績紹介代わりにもなる。「お、ライターやってるんだ」と、仕事がもらえる可能性も、なきにしもあらず・・・悲しいかな、そんな「必要に迫られた名刺配り」なら、筆者もしたことがあります(さすがに、結婚式の2次会で配ることはありませんが)。せめて、旧友同士では、ビジネスライクな名刺交換はしたくないなぁと思うのですが、皆さんはどう思われるでしょうか。昔の友人と再会した時に、名刺交換、しますか?(北条かや)

北条かや(ほうじょう・かや)

1986年、金沢生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。著書に『本当は結婚したくないのだ症候群』『整形した女は幸せになっているのか』『キャバ嬢の社会学』。ウェブ媒体等にコラム、ニュース記事を多数、執筆。TOKYO MX「モーニングCROSS」、NHK「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」(2015年1月放送)などへ出演。
【Twitter】@kaya_hojo
【ブログ】コスプレで女やってますけど
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