2020年 11月 30日 (月)

会社員の「美味しい」生存戦略 「ヤマダ電機46店閉鎖へ」から考える

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   全国各地に店を作り続け約1000店舗を抱えるヤマダ電機が、地方や郊外の店を中心に46の店舗を閉店することを2015年5月末に発表しました。

   元々、郊外型の家電量販店だったヤマダ電気も2005年頃からLABIというブランド名で新宿や池袋、なんばなどの大都市にも出店するようになりました。これは、単なる業務拡大というより、将来、地方の人口が減少する&高齢化が進むことで、不採算店舗が増えることへの対応策だったのでしょう。

マニアックな質問にも答えられるような深い知識

 「外国人と働けるようになる」ということは・・・
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   そして、2015年現在、その不採算店舗を中心に削減へ入りました。

   閉店する店舗の社員は近くの店などで継続して雇用するとありますが、今後閉店する店が増えてくるとどうなるかは分かりません。あなたがヤマダ電機の社員で、今後もこの会社で働きたいと思っていたらどのような行動に出ますか?

   発表などによると、2015年度は新たに15店を出店する計画で、都市部の大型店に力を入れ、アウトレットや訪日外国人のニーズが高い免税専門店などへの業態転換を進めるそうです。

   市場のニーズがそこにあると会社が判断し、その方向に動くことが明確なわけですから、この会社で働くのであれば、自分がそっちで働けるようになることが大切です。

   大都市圏の出店店舗に合わせるのであれば、マニアックな質問にも答えられるような深い製品知識などが大切です。しかし、おそらくヤマダ電機の中には、この様な深い商品知識を持った社員はごまんといて、この中で勝ち残っていくのは大変だと思われます。大都市圏で勤務したい人は多いでしょうし。

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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