2019年 6月 16日 (日)

「ブラック塾」に労組で対抗 講師の学生バイト中心に発足

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   学生アルバイトの塾講師を中心とする労働組合「個別指導塾ユニオン」が、2015年6月4日に発足した。学生らの労働相談に乗るとともに、会社側と団体交渉を行い、労働条件の改善に取り組む。企業に属さない組合なので、学生でない人や正社員でも加入できる。

   母体となった労働組合「ブラックバイトユニオン」には14年8月の結成以降、学生アルバイトから約350件の相談が寄せられたが、うち100件近くは1人の講師が少人数の生徒を指導する個別指導塾だったことから、新たな組合を結成した。

   個別指導塾ユニオンによると、個別指導型の塾では講師が受け持つ生徒一人ひとりの成績がみえやすいため、「どのくらい成績が上がっているか?」「指導方法は適切か?」などのプレッシャーや過大な責任を負わせるという。

   また、人手不足もあって、「休みたいのに休めない」「辞めたいのに辞められない」という状況があるほか、残業代の未払いや「大学の試験期間でも休ませてもらえない」ことへの相談が持ち込まれているという。

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