2020年 9月 24日 (木)

女性上司から卑わいな言葉 セクハラ被害、我慢すべきですか?

ホットでもアイスでも美味しい。季節にあわせて楽しめる、大正製薬の乳酸菌が入ったごぼう茶。

   7月ももう目の前。暑気払いだ!と、職場の仲間とビアガーデンなどに繰り出す人も多いかもしれませんね。わいわいと楽しむのは結構なのですが、お酒が入る場で気をつけたいことのひとつに「セクハラ」があります。

   「セクハラ」と聞くと、男性から女性への「性的嫌がらせ」だと思う方も結構いるのではないでしょうか?しかし、女性が男性に対して行う「性的嫌がらせ」も、れっきとした「セクハラ」です。もしかすると、女性のあなたも知らない間に男性に対して、「セクハラ」をしているかもしれません。今回は、「女性からのセクハラ」について考えていきます。(文責:「フクロウを飼う弁護士」岩沙好幸)

男性部下社員の体を触ったり・・・

さあ、飲みに行くわよ
さあ、飲みに行くわよ

   私の課のマネージャーは女性なのですが、とても仕事ができる人なので、社内では女性社員の憧れの的となっています。さばさばとしていて、飾らない性格が得意先からも評判なのですが、一部の男性社員からは嫌がられています。その理由は、酒癖が悪く、課で飲みにいくと、お気に入りの男性部下社員の体を触ったり、男性でも引くほどの卑わいな言葉を投げかけたりするのです。

   毎回、「女性を一人で帰らせるのか!」と言っては、誰かしらに家まで送らせるのですが、送った者はなかなか帰らせてもらえません。耐えかねて、数人で部長に相談したのですが、「君たちは男なんだから、いざとなったら力で勝てるし、そんなことで悩んでるなんて情けない」と言われてしまいました。お酒さえ飲まなければ、普段は気さくで良い人なのですが・・・。

   相手が上司なので、ハッキリ「いや」とも言えません。たしかに身の危険を感じたら対抗することはできますが、我慢しなければいけないのでしょうか。(実際の例を一部変更しています)

岩沙好幸(いわさ・よしゆき)
弁護士(東京弁護士会所属)。慶應義塾大学経済学部卒業後、首都大学東京法科大学院から都内法律事務所を経て、アディーレ法律事務所へ入所。司法修習第63期。パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。動物が好きで、最近フクロウを飼っている。「弁護士 岩沙好幸の白黒つける労働ブログ」を更新中。編著に、労働トラブルを解説した『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。
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