ソニー社長、14年度報酬は3億円 賞与は全額返上

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   ソニーは、平井一夫社長ら執行役8人が業績に連動する役員賞与の全額を4年連続で返上する。2015年6月23日、東京都内で開いた定時株主総会で報告した。同社は15年3月期決算の税引き後利益が2年連続の赤字だった。業績不振を理由に、12年度から代表執行役の報酬の10%の減額措置を続けているほか、役員賞与は11年度分から返上している。

   有価証券報告書によると、平井社長が14年度に受け取った報酬は約3億1590万円。基本報酬とストックオプションの合算値で、13年度の3億4820万円よりやや減額となった。平井社長は株主総会で、自身の報酬について「(本来の)年収ベースでは50%の減額」と述べた。

   一方、株主からは1958年の上場以来、初の無配となったことについて「危機意識をもっているのか」などと厳しい声が相次いだ。

   平井社長は「大変重く受け止めている。深くおわびしたい」と陳謝した。

   なお、株主総会の出席者は2140人と、14年の4662人から半減した。開催時間は93分(前年は99分)だった。

ソニーのホームページより
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