水着にセンサー「スマートビキニ」 その驚愕の使い道とは

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   「ウェアラブル」という言葉が浸透して久しいが、ついにここまで来たか――。フランスで2015年5月、センサー付きの「ビキニ」が発売された。水着のちょうど腰骨のあたりにセンサーが付いており、スマートフォンやタブレットと通信を行う。

   「スマートビキニ」の主な機能は2つ。「サンスクリーンアラート機能」は、ユーザーの肌タイプ、希望する日焼けの度合いに合わせて、日焼け止めクリームを塗るタイミングをモバイルアプリを通じて教えてくれる。センサーが日射量を測定しているのだ。

「日焼け止め塗って!」彼氏に通知

黒いタグのようなものがセンサー
黒いタグのようなものがセンサー

   「バレンタイン機能」は、センサーと連携させたアプリをインストールした端末の所有者(彼氏や友人などを想定)に、日焼け止めクリームを塗ってほしいタイミングを自動通知してくれる。センサーは防水加工されているので、水着を着用したまま海水浴を楽しむことができる。

   開発者したのはフランス人のMarie Spinaliさん。先月自身で「Spinali Design」を立ち上げ、スマートビキニを開発した。発案のきっかけは、ビーチで日焼けを気にしてクリームを塗る女性を見たこと。

   Marieさん曰く、「日差しが強い」と感じてから日焼け止めを塗るのは遅く、そのときはすでに肌は日焼けしているのだそう。「植木鉢の花に頻繁に水をやるように、繊細で敏感な女性の肌を日差しから守り、潤いを与え続けられる手段が必要」だと感じていたという。

   実はビキニ発祥の地はフランス。1946年にクルマのエンジニアをしていたある男性が、下着屋を営んでいた母親の手伝いをしていた際に思いつき、考案したのが最初。

   そんなビキニ発祥の地 フランスで、ファッションとテクノロジーを掛け合わせた、現代のビキニが生まれた。

   価格は、ビキニとセンサーあわせて149ユーロ(約2万1000円)、ビキニではなくセンサー付きのビーチタオルは99ユーロ(約1万4000円)。Spinali Designのウェブサイトで販売されている。「ギーク」な女性はお試しあれ・・・? (文:井上美穂、編集協力:岡徳之)

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