2024年 4月 20日 (土)

同僚が育休明け半年で「産休」 「当然の権利」と割り切れますか?

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改善の道は「妊婦自身が会社に働きかけ」?

   回答欄には、

「ご自身が、産休育休をとる可能性は低くとも、今後大きな病気をしたり、事故に会う可能性は誰しもあるかと思います。その時『お互い様だよね』と思えるように、今奉公しておこう、という考え方も一つではないでしょうか。上まで綺麗ごとです。私もおそらく『復帰する前に言えよ』って思うと思います。そのあとぐっと飲み込むための私の呪文が『情けは人の為ならず』です」
「気持ちを切り替えるしかないかなと思います。今年11月~来年4月まで、乗り切った後にはトピ主さんの評価やスキルは上がっていることと思います。自己嫌悪になるよりも、11月からをどう乗り切るか、そちらに気を向ける方が生産的だと思います」

など投稿者に理解を示しアドバイスするコメントが書き込まれる一方、

「そんなんだから少子化が解消されないんです。あなたが怒りをぶつけるのは、人員補充しない会社ですよ」
「トピ主が文句を言うべきは、ご自分のお勤めになっている会社組織に対してであって、一社員でしかないその女性に文句を言うのはお門違い」

など、「産休・育休取得は悪くない、人事でどうにかしない会社が悪い」というコメントも多く投稿され、盛り上がった。

   「産休・育休を長期取得する人」VS「職場に残された者」・・・このバトルの解決法の1つになりそうな回答も。

「妊婦さん自身が会社に人員補充の要請ってしないのかな~、と。他の人に仕事のしわ寄せがいっていることは、わかるものですよね。だったら、妊婦さん自身が会社に対して行動を起こしてもいいと思う。勿論、それに対して会社が応じるかどうかは別ですが、行動するかしないかで周りの目も変わりますよね。私の勤めてる会社では、そうする妊婦さんは少なからずいます」

   産休・育休に入る同僚の仕事をカバーする人も、休暇を取得する人自身も、もちろん雇っている会社も、真剣に向き合うべき課題だ。(MM)

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