海外勤務OK派が急上昇中 転職先として「積極的に選ぶ」

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   海外勤務の可能性がある企業を転職先として積極的に選ぶ人は5年前に比べて2倍に増えていることが、人材サービスのエン・ジャパンの調べでわかった。2015年8月10日、発表した。同社がまとめた転職希望者を対象にした「海外での勤務」調査によると、転職先として海外勤務の可能性がある企業を「積極的に選ぶ」と回答した人は37%で、前回調査(13年、26%)と比べて11ポイント上昇。19%だった5年前と比べると約2倍の水準になった。海外勤務の意向をもつ人が年々増加していることがわかる。

   海外勤務を積極的に選ぶ理由は「自分の経験を活かせるから」が最も多く、30~40代では「自分の成長にプラスになるから」が目立った。50代は「海外のほうが、自分の経験を活かせるから」が最多。

   「転職して、どこの国・地域で働きたいですか」と聞いたところ、最多は38%で「東南アジア」。また年代別でみると、年代が上がるにつれ「東南アジア」と回答した割合が高くなった。一方、年代が若いほうが「ヨーロッパ」「北米・カナダ」という回答が多かった。

   日本の人口減などを要因に、新たなマーケットを求めて海外展開を模索する企業が増えるなか、実際に海外に進出する日系企業数は過去最多(外務省の海外在留邦人数・進出日系企業数の調査2015)を更新していることから、求職者にとっても海外勤務はより身近になっているようだ。

   なお、調査は15年6月、同社が運営する人材紹介会社の集合サイト「エン転職コンサルタント」の利用者1023人にインターネットを通じて実施した。

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