私の短所は「泣き虫です」 面接で明言すると、吉か凶か

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   「あなたの長所と短所はどこですか?」。就職活動の面接で、たびたび聞かれる質問だ。「長所」はなんとなく、胸を張って言えるが、「短所」となると・・・本当のことを言えば「マイナスイメージ」になってしまうだろうし、かといって「短所はありません!」なんて、言えない。悶々とした経験のある人も、少なくないだろう。

   今回は、「短所は泣き虫」という相談者からの相談だ。面接では、正直に打ち明けてもよいのだろうか。

「なぜ泣いてしまうのか、わからない」

泣いちゃいそう
泣いちゃいそう

   質問サイト、OKWaveには、こんな投稿があった。「就職の面接で短所を聞かれた時に、『泣き虫なところ』と答えたいと思っているんですが・・・」(2015年9月27日)。投稿者は、かなり「泣き虫」らしく、「なぜ泣いてしまうのかわからないのですが、面接でわからない質問をされた時に泣いてしまいます。(略)『短所』として言っても大丈夫でしょうか?」

   実は泣き虫、という人は結構いそうだが、回答者からは、様々なアドバイスが寄せられた。まずは、ちょっと厳しいものから。「泣き虫とか言ったらウザがられると思います」という回答者は、「泣き虫=『ちょっとしたことで、いちいち職場で泣かれたらたまらん』と言う印象しか残らないですよ」と、辛口だ。

   「短所が『泣き虫』と回答された場合は、マイナスポイントにいたします」と、断言する人もいる。「誰にでも短所はありますが、それをいかに克服しようと努力していることが伝わらなければ、マイナスでしかありません」。やはり、「泣き虫」はダメなのか? と、思っていたら、「上手く言い換えればOK」というアドバイスも見つかった。

「裏を返せば長所にもなる」

   「ビジネスですから、(泣き虫という)物事に弱いことは、普通は良くないのです」という回答者いわく、「せいぜい『涙もろい』という程度でしょう」。なるほど、これなら「情に厚い」と思ってもらえるかも。

   「短所は、『裏を返せば長所にもなる』ことを書いた方がいいです」とアドバイスする人もいる。「例えば『酒が飲めない→運転業務があっても飲酒運転の心配がない』、『諦めが悪い→最後まで全力を尽くす』」など、具体的な「言い換え」を考えればよい、との立場だ。

   さらには、「泣き虫」を隠さず言えるのはすばらしい! と、考える人もいる。「誰にも短所長所があります。億せず『私の短所は泣き虫だ』と答えられる人はまずいません」と主張する回答者は、「『泣き虫』だと答えられる勇気が立派だと思います。そういう質問者様を、見ている人は見ていますよ」と、励ましていた。(KH)

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