2019年 7月 22日 (月)

あのサボり上司は敵国のスパイ? CIAマニュアルに「当てはまりすぎ」な人々

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   結論の出ない会議、形式だけの報告資料づくりなど、「これってムダだよな~」と感じる職場の慣例は多い。そんな行為の数々が、CIAの「スパイマニュアル」によると、「本当に組織をダメにする」らしいことが、あるブログで暴露され、話題になっている。

   ブログは、シリコンバレー在住で、起業や投資などを手掛ける渡辺千賀氏が書いたもの(「CIAのスパイマニュアルに学ぶ『会社をダメにする11の行動様式』」2015年11月4日)。渡辺氏は同記事で、第2次世界大戦時のCIAの秘密資料だった「Simple Sabotage Field Manual」を意訳している。2008年に公開されたという、その内容は、「敵国内のスパイが、組織の生産性を落とすためにどのような『サボり』ができるか」、つまり『サボりのマニュアル』。内容を見て、「これ、うちの職場じゃん!」と思った人も、結構いるようで・・・。

「重要な業務より会議を優先」「なるべくペーパーワークを増やす」

ひょっとして!?
ひょっとして!?

   CIAの「サボタージュマニュアル」は、たとえばこうだ。渡辺氏の意訳によると、「前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議を促す」「文書は細かな言葉尻にこだわる」「重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる」・・・。

   ほかにも、「重要な業務があっても会議を実施する」「なるべくペーパーワークを増やす」など、「日本企業あるある」ネタが目立つ。「可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上」なんて一文もあった。確かに、これでは迅速な経営判断ができなくなりそうだ。こんなマニュアルが、第2次大戦中に存在したなんて、ちょっと怖い。

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