2020年 10月 29日 (木)

出産しなかった人たち、「いい捨て石に」 NHKアナ発言への反発と共感

創業100年以上、大正製薬こだわりの品質。乳酸菌が入ったごぼう茶でいきいきとした毎日を。

「礎」ととらえる向きも

   コメンテーターが揃って考えさせられてしまった「捨て石」発言だが、視聴者も同様だったようだ。

   ツイッターでは、

「なにが『捨て石』だ。こんなディレクターにいい番組ができるわけない。歯ぎしりするほど悔しい」
「不妊治療しても子供が出来なかった我が家にとって、看過出来ない物言いだな」

といった反発の声や、

「変に『良い捨て石』などと自らを正当化しなくても、自分が選んで来た道にもっと誇りと自信を持って欲しいな。自分で選んだ道なんだから」

と、「そんな言い方しなくても・・・」という声が書き込まれている。

   一方、捨て石という言葉には「現在の効果はないが、将来役に立つことを信じて行う行為。また、そうする人」(大辞林 第3版)との意味があり、「決してネガティブな意味で言ったのではない」と指摘する人も多い。

「たぶんだけど、本人はそんなに悪い意味で捨て石って言ったんじゃないよ。礎というのか。辛い気持ちと前向きな気持ちと、私は両方感じるよ」
「捨て石って考えてみたら案外いい言葉。いつの世も種の繁栄の為に誰もが次の世代の礎なんだなって思った」
「言いたくなる気持ちわかる。私は少し救われた。良い捨て石に私はなりたい」

   「捨て石」という言葉には様々な受け止め方があるようだが、こうして話題になることで不妊治療の議論を深めるきっかけになっている。こうした点で、今回の小野アナの発言は、批判も受けたが、「いい捨て石」になった、とも言えそうだ。(MM)

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