2020年 2月 24日 (月)

「奨学金返済」肩代わりする企業 残高100万円まで出すところも

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「1年目冬のボーナス支給時に在籍していること」などの条件

   そして、今(2016)年2月、クロスキャット(東京都港区)が「奨学金返済支援制度」を開始しました。

   同社はソフトウェア開発や金融機関・クレジットカードのシステム開発が中心のIT企業です。2002年にジャスダックに上場。従業員数は539人(単独)、平均年収は532万円(37.5歳)。IT業界の中では、独立系のシステムインテグレーターという位置づけ。

   独立系とは、コンピューターメーカーや金融機関などの関連企業ではなく親会社を持たずに独立経営している、という意味です。システムインテグレーターはシステム構築をする場面では、上流工程の要件定義や設計から、下流の保守・運用までをこなせる位置にあります。

   この同社の「奨学金返済支援制度」、条件は貸与型の奨学金(日本学生支援機構か地方自治体の奨学金)の残高があること、1年目冬のボーナス支給時に在籍していること、それから支給額は奨学金返済に充てること、この3点です。

   支給額は、奨学金の残高が100万円未満であれば、それと同額。100万円以上ある場合は100万円が上限です。

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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