お金と県民性、調べてみたら あの風土に独特の金銭感覚宿る

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「無尽をやるようになったら」

   はたして真相は、とツイッターをのぞいてみると、

「無尽をやるようになったら一人前の山梨県人」
「賭博と無尽の違いは、負ける(お金がもらえない)リスクがあるかどうか」
「無尽というよりは、『お金にまつわることは、全てお任せ』という山梨中央銀行の存在。県内ではコンビニのノリで支店が見つかる。信金より地域密着。収入・支出・借入・貯蓄・運用の全てが中銀で完結するからな」
「山梨で言うところの『無尽』、沖縄でも『模合い』といってやってる」
「山梨の『無尽』は旅行費用積立や株運用に使われていて、我が老親は年金をつぎ込んでます。沖縄の『模合』は単なる飲み会で、知ってる模合では毎回じゃんけんで勝った人がお金を総取り」
「山梨県民だけどお金は崩すもの」
「山梨県民お金大好きだしケチだし欲がやばいから......」

と、確かに独特の金銭感覚があるようだ。

   「金融リテラシー調査」に偏りがあるのかと、ソニー生命保険株式会社の「47都道府県別 生活意識調査」を見てみると、こちらでは山梨県はめぼしい調査結果に登場しない。

   しかし「貯蓄が最も多い都道府県は?」という質問に1位「香川県」426.4万円、2位「奈良県」409.0万円。「住まいにお金をかけたい県民が多い」の1位も奈良と、やはり奈良県民は堅実なようだ。

   仕事相手や結婚相手を見つけるときは出身県を確かめるのも大切かも。(KM)

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