月20万円の給料じゃ暮らせない もしかして最低賃金以下では?

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   2016年10月から、最低賃金が全国平均で25円引き上げられたというニュースがありました。そもそも、最低賃金とは一体何なのか? 引き上げられるとどうなるのか? など、なんとなくは知っているけれど具体的には......という方が多いのではないでしょうか。

   今回は、相談者のエピソードをもとに、最低賃金とは何か、計算方法はどのようなものかなどを詳しく解説していきます。(文責:「フクロウを飼う弁護士」岩沙好幸)

  • よくよく計算してみると
    よくよく計算してみると

事例=最低賃金、どうやって計算すればいいか教えてください

   僕の給料は総支給額20万円で、今東京都に住んでいるのですが、給料が安すぎて暮らしていくのも大変です。友人に相談しても、「みんなそんなもん」と言うのですが、毎月赤字で本当にキツいです。給料の中にはみなし残業代が50時間分ついていて、残業もだいたい月に50時間ぐらいです。先日、最低賃金が引き上げられたというニュースを見たんですが、もしかして僕の給料って最低賃金より少ないんじゃないかと思います。最低賃金より少ないかどうか、どうやって計算すればいいのか教えてもらえますか?

岩沙好幸(いわさ・よしゆき)
弁護士(東京弁護士会所属)。慶應義塾大学経済学部卒業後、首都大学東京法科大学院から都内法律事務所を経て、アディーレ法律事務所へ入所。司法修習第63期。パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。動物が好きで、最近フクロウを飼っている。「弁護士 岩沙好幸の白黒つける労働ブログ」を更新中。編著に、労働トラブルを解説した『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。
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弁護士法人アディーレ法律事務所 篠田恵里香


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