2020年 3月 29日 (日)

利率0.05%でも実は妙味あり 「個人向け国債」人気の秘密

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   日銀のマイナス金利政策導入後、「個人向け国債」はブームといえるほどの人気を集めている。財務省が2016年10月6日発表した16年4~9月期の応募額は1兆6293億円と前年同期比52%増。年度上期での増加は3年ぶりで、2011年度以降で最高となった。

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マイナス金利政策で有利に

   マイナス金利政策によって銀行預金の金利も下がり、定期預金の金利は軒並み年0.01%となった。そうした中で、個人向け国債が売れてきたのは、個人向け国債には年0.05%という最低保証金利があるからだ。

   0%になることはないという最低保証金利が、ほかの金利が軒並み下がったことで急浮上、相対的に有利になったのだ。

   2月以来、年0.05%を続けている個人向け国債には、固定3年、固定5年、変動10年と3種類ある。固定3年、固定5年の利率は満期までそのまま。

   変動10年の利率は、市場で売買されている10年国債の利回りが上昇すると上がる仕組みとなっている。この先10年間も、いまのような低金利が続くはずはないとみれば、変動10年は魅力的な金融商品といえる。変動10年の販売額が大きいのはこのためだ。

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