世界の果てまで行ってもらおう 求むコロンビア「タフネス担当」

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   米オレゴン生まれのアウトドアブランド「コロンビア」が、耳慣れない職種の募集を行っている。「タフネス担当(Directors of Toughness)」。いったいどんな仕事なのか、2016年9月に公開されたキャンペーン動画を見てみると。

  • 面接担当者はちょっと意地悪
    面接担当者はちょっと意地悪

2次面接は「あそこだ!」

   登場する面接の舞台はオレゴン州のフッド山麓。それぞれ自己アピールを済ませた応募者に対し、面接官は彼方の山を指さす。

「2次面接は、あの山。今から登ってもらいます」

   やにわに走り出す応募者たち。面接会場を目指し山道、ガレ場、氷河を登る。

   標高2400メートル地点で待ち受けているのは2次面接の担当者。まだ呼吸も整わない応募者に、いきなり「あっちはどの方角だ」と聞いたり、不意にペンを放ってキャッチできるか試したり、ちょっと意地悪。タフネス担当に求められる資質がどういうものか、徐々にその一端が分かってくるような......。

   タフネス担当のミッションは、地球上のタフな山野を旅し、トレッキングしたり野営したりしながら、過酷な自然条件の中でコロンビア製品をテストすること。すなわち同社のウェアやギアが人々をいかに暖かく、あるいは涼しく、水漏れせず乾燥した状態で、安全に保ってくれるかを証明することだ。同時に、そのアドベンチャー体験をソーシャルメディアに発信し、世界のコロンビアユーザーと共有することが求められる。

   採用されれば、勤務は2016年11月15日から9か月間。75%の期間は世界のどこかタフな場所を旅することになる。旅費は同社から支給され、保険料も同社から提供される。報酬は3万9000ドル(約400万円)。

   アメリカ、カナダ、イギリスの3拠点で採用活動が行われ、2016年10月21日に応募が締め切られる。(執筆:中井千尋 編集:岡徳之)

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