2021年 9月 22日 (水)

業界ドラマ・漫画は参考になるか いろいろ割り引きつつ見れば

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ショーアップないわけではないが

   漫画のほうでは、エッセイ漫画というジャンルでお仕事ものが増えています。人気の食品業界を題材にした『チロルチョコで働いています』『ひみつのローソンスイーツ開発室』などがあります。

   こちらはテレビドラマほど極端にショーアップされているわけではありません。両作品とも、それぞれ対象企業が取材に協力しています。ただ、地味な作業の部分などはばっさり切られていますし、新人がそう簡単に商品開発に関われるか、という疑問もあります。名前は出しませんが、取材が甘く現実離れしている作品もあります。

   では、お仕事もののドラマや漫画が全く参考にならないか、と言えばそんなことはありません。ショーアップされている点を割り引いても、学生からは見えない社会人事情がうまくまとめられています。

   ドラマを見る、あるいは漫画を読んだうえで、現実は本当にそうなっているのか、実際の社会人に話を聞いてみるのがいいのではないでしょうか。(石渡嶺司)

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。2003年からライター・大学ジャーナリストとして活動、現在に至る。大学のオープンキャンパスには「高校の進路の関係者」、就職・採用関連では「報道関係者」と言い張り出没、小ネタを拾うのが趣味兼仕事。主な著書に『就活のバカヤロー』『就活のコノヤロー』(光文社)、『300円就活 面接編』(角川書店)など多数。
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