その5「女性専用車両」 【こんなものいらない!?】

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   結論から言おう。女性専用車両は日本の女姓を駄目にする。

   中国から来た留学生の女性が初めて「女性専用車両」に乗った。びっくりした。日本って、すごい国だ。女性を大切にしている。先進国って、こういう国のことなのね。その後も彼女は何回か、女性専用車両に乗った。普通の車両に比べて、化粧している女性が目立つ。手鏡をチラチラと見ている女性も、普通の車両よりは多いみたい。「先進国って......」という気持ちは少しずつ消えていった。

  • 飛び乗ると女性ばかり、という失敗も
    飛び乗ると女性ばかり、という失敗も

故郷の両親にはとても言えない

   やはり中国からの留学生で別の女性。周囲にいる女性の同級生の話題といったら、「おいしいものを食べること」と「男の子、つまりセックス」だけ。それ以外には関心がないみたい。偏差値のそれほど高くない大学に入ったせいかも知れないが、同じ女性として、ちょっと恥ずかしくなる。故郷の両親は娘の日本留学を誇りに思っている。とてもこんな話は言えない。

   もちろん、そんな女性ばかりではないのは当然のことだが、以上のような方たちも含めて、女性は女性専用車両に乗ることができる。

   以下も中国人女性に聞いた話だが、彼女は大阪で働いていて、ある日の帰宅途中、たまたまJRの女性専用車両に飛び乗った。すると、座席に50歳くらいの男性が座っていて、その前にはやはり男性の駅員らしいのが3人立っている。乗客の女性たちはかなり離れたところに避難している。

岩城 元(いわき・はじむ)
岩城 元(いわき・はじむ)
1940年大阪府生まれ。京都大学卒業後、1963年から2000年まで朝日新聞社勤務。主として経済記者。2001年から14年まで中国に滞在。ハルビン理工大学、広西師範大学や、自分でつくった塾で日本語を教える。現在、無職。唯一の肩書は「一般社団法人 健康・長寿国際交流協会 理事」
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